新商品開発の技術について
高品質な作物と独自の製法(低温真空乾燥システム)を用いて
自社の製品を100%利用した商品開発、提供。

低温真空乾燥システムは、高速水流が作り出す真空状態によって沸点を降下させ、低温での蒸発を可能にし、個体と液体を蒸発分離(固液分離)する装置です。
構造
水エゼクター方式による真空乾燥ユニットを使用し植物を固液分離、得られた固体(乾燥品)と蒸発水を商材化する。
特徴
水エゼクター方式は低温(約35℃~40℃)での沸騰・蒸発が可能であるため、分離時にたんぱく質やビタミンを変質させない特徴がある。
メリット
溶剤や水(水蒸気)を使用せず、ロス無く100%原料由来の 生体水・乾燥品を取り出せます 。

植物生体水
植物生体水とは植物の花や葉、根から得られる水のことです。この水はさまざまな特性や機能性をもち、植物の種類や抽出する部位によりそれぞれ特徴が異なります。
この生体水の特徴に”表面張力の低さがあります。
これは生体水の表面張力を測ることで、その水がどの位のエネルギーを持つかの一つの指標となります。
生体水の特徴
35~40度の低温で抽出された蒸留水のため、香りの変質がない
高いエネルギーを持つ
香りを持った植物自体の水
表面張力とエネルギーの関係

この表のように水の温度が高くなると表面張力が低くなっていると言うのがわかります。
✓表面張力が低いとはエネルギーが高いということ。
表面張力(エネルギー)と考え、水の温度が高いとエネルギー(表面張力)が高くなる。
汚れは水よりお湯に溶けやすい。
物を溶かすときもお湯のほうが溶けやすい。
たとえば砂糖も水に溶かすよりお湯に溶かすほうが溶けやすい。
これは20°Cの水で砂糖を溶かすよりも60°Cのお湯で溶かした方が水の表面張力が低い(エネルギーが高い)ため、溶けやすくなると言うことです。
しかしある機能性を持った水は常温での表面張力が100度の熱湯よりも低いのです。
生体水の表面張力は、常温にもかかわらず100度の熱湯の温度より低いため(エネルギーが高い)、沸騰したお湯を体内に取り込んだり、肌につける事は厳しいが、常温であれば抵抗なく体内に取り込むことも肌に浸透させることも可能になる。
こうした機能水は活性が高いため吸収しやすく、新陳代謝を活性化、老廃物の排出させやすいという特徴があります。
✓肌や髪への浸透力も高い。
その事から日用品、アロマ製品、化粧品、飲料水、食品原料などに活用することが可能。



